2020年12月30日水曜日

物欲その151(文具系小物)

低学年用の机が手に入ったので、手持ちの文具系小物を並べてみる。
5つ玉そろばんが大きく場所を取っているためノート類が置けない...

2020年12月26日土曜日

物欲その150(手打ちパチンコ台)

懐かしい手打ちのパチンコ台。
1玉1玉投入するタイプではない比較的新しい機種だが、カラーリングやデザインが昭和感を漂わしている。


奥村遊機製造の名機「モナコ」で、昭和47年12月いっぱいで許諾が切れている。


下げるときの抵抗感や親指を離したときの戻り感もいい。


打ってチューリップに入ると閉じ、他のチャッカーに入ると再びチューリップが開く。


どの都道府県に存在したのか、トヨタエースというパチンコ店名が玉に刻まれている。

2020年11月29日日曜日

物欲その149(手押しポンプ)

探していた井戸の手押しポンプを知人が見つけ引き上げてきてくれた。
それも有名どころの「津田式」。

どれくらい放置されていたのかなかなかのサビ具合。
早速、ドリルで磨いてみる。

細かな隙間はワイヤーブラシでひたすらゴシゴシ。
1時間半ほど磨き込むといい風合いに。

比べてみると一目瞭然。

重さもさることながら、重厚な質感に圧倒される。
あとはちょうどいい感じに色あせた手押し棒を調達し、井戸部分の台座をどう細工し自立させるか考えないと...

2020年11月21日土曜日

物欲その148(スナッピー)

フットベダルに続いて、年末ライブに向けて、切れたままのスナッピーを交換することに。


調べてみると、ロック系ドラマーは20本でなく倍ちょいの42本を好んで使っているそう。やり始めた当時こんなのあったのだろうか...。ま、それはいいとして最も安価だったサウンドハウスに注文。

叩いてみた感じはツブはハッキリしていい感じだが、「カンカン」「タンタン」でなく「バンバン」といった感じで若干違和感があったが、録音して聞いてみるといい音質だったんで満足満足。

2020年11月15日日曜日

番外その59(平成から令和へ)

2年に1回の恒例行事。
行きつけのバイク屋から、「最近、光軸は車体前に機械を持ってきて測定するので通りにくくなっている」との情報。

申請書は前回のストックと比べてみると年号のアルファベットが増えた新しい申請書へと変更されている。

いざ、検査。
今まで言われたことのないステッカーについて、レンズの割れを隠すために貼っているのか?と質問されたり、灯火の検査が終わったのでライトをオフにしていたら、若い検査員が「ナンバー灯が点いていない」と。これも初めてだったがミラーの端で車幅まで測定している。肝心の光軸検査に行くまでで結構な時間を要している。

いよいよ光軸検査。どうやらレーンの光軸検査機器が故障しているため、手動で高さなどを設定して測定する移動式の検査機でやっているようだ。
結果は見てのとおり。

裏の予備検屋へ行き、2100円払って合わせてもらい、ササッと車検証もらって帰るつもりが、再度並んだレーンの前のジャンボタクシーがレーン入り口でバッテリーあがりで動かなくなる始末。ちょっと時間を置いては始動を何度か試みるも始動せず。結局、検査官4人ほどでレーンの端まで押して行ってようやく光軸検査。その間、後ろは大安ということもあってか大渋滞...。

例年、検査開始して15分も運輸支局にいないくらい短時間で終わっていたが、30年ほどユーザーやってきた中で、最も長い30分以上かかってしまった。

平成から令和に変わった車検ステッカー。

2020年11月1日日曜日

物欲その147(フットペダル)

現在のバスドラペダルを使い始めて33年。


長年グレードの低いベルト式のペダルを使ってきたが、ベルトが擦れて切れかかってきたため思い切ってチェーン式のペダルを購入。

並べてみると長い年月を経ても基本的な構造は変わっていないことがわかる。

チェーンなので軽いと思い込んでいたが、いざ使用してみるとベルト式より若干重い感じが。
スプリングを1段階緩めてみると軽くはなるが戻りが若干遅くなるので元に戻す。
ビーターも進化していて、連打の2打目もしっかりと踏まないとキレイに音がでない。
あとはひたすら慣れるのみ。

2020年10月31日土曜日

物欲その146(リヤカー鑑札)

ガレージの扉にディスプレイしている自動車専用の道路標識。
今まで違和感を覚えなかったが、ふとライセンスプレートがないことに気付く。
大きさ的に合う、昭和30年当時に登録されたリヤカーに付いていた鑑札を貼り付けてみる。


2020年10月11日日曜日

物欲その145(レーシンググローブ)

ちょっとしたボーナスがあり、それを元手に長年穴が空いたまま使用していたレーシンググローブを買い換えることに。
同じモデルの現行版にしようか、ダイネーゼにしようか、夏と冬はHYODのためいっそのこと揃えるかでしばらく悩む。
結果、HYODのレーシンググローブ(HRG101DN)に決めたはいいが、何とメーカー在庫なし。
そこで、全国の取扱店の在庫検索システムに登録すると、県外のナップスにあるので取り置きしているのと回答が。
何と便利なシステムなんだろう。早速、ナップスに連絡を取り代金引換にて購入。
連絡した翌日の今日早速届く。



サイズ感もバッチシ。デザインはちょっと派手目だが、最高峰のスペシャル感が漂う。
 

じっくり左右見比べると手縫いのため、ステッチの入れ方や素材の当て方が微妙に違うところがまたいい。


これは破れた引退するアルパインスター。


冬用グローブは耐久性に劣るが、夏用とこのレーシンググローブは向こう10年は使えそう。
次の週末のワインディングが待ち遠しい。

<10/25追記>
装着したフィット感や操作性は何ら問題なし。
かつて、指先内側の合わせ縫い部分がちょうど爪の間に入り込むような作りのグローヴもあったが、そういった難点は全くなし。
ただ、装着の際に手首部分狭く装着しづらかったが、これは新品が故に仕方がない。

2020年10月4日日曜日

番外その58(プラグ交換)

JR9Aが現在のラインナップになく、抵抗なしのJR9Bを取り寄せることに。
どうもこのJRは油冷専用のプラグのようで、近くの用品店はどこも在庫していなかった。
アマゾンで注文するも4日経っても発送の連絡がない。
そこで調べてみるとモノタロウで扱っており「即日発送」の文字が。
速攻、アマゾンの発注を取り消しモノタロウに発注。
が、発注後にヤフオクを覗いてみるとなんと長期在庫品のJR9Aが…

早速、プラグを交換する。
再びタンクを取り付け始動してみる。

一瞬、アイドリングが下がり安定したかのように思えたが、すぐにアイドリングが上がり、やはり気筒にバラツキ感がある。
電気系統?
イグニッションコイルなら1と4、2と3がセットで悪くなり回転が上がることはないそう。とにかく回転が上がる不具合は二次エアの可能性が大とのことだが、二次エアを吸う可能性のある場所が見当たらない。
見抜かりがあってはいけないので再度キャブを外し、ジェット類をすべて外して洗浄し直す。
キャブに関してはやることはやったので再度組み上げて始動。

燃料が下りてなかったのかすぐにはかからず、少し待って始動するとアイドリングが下がり調子がいい。
ように感じたがすぐさま元通りの状態に。完全お手上げ状態…
キャブの同調とCOメーターでの調整しか残る方法がないとのことで、別のショップで診てもらう方向で、今回はとりあえずアイドリング調整し、バタバタとバラツキながらも乗れるので一旦戻ることに。

走り出して低速で車に付いたり、減速して停止する際にはアイドリングが下がらない。が、走り始めると全く問題ない。そこで、2速や3速で高回転で引っ張ったり、フル加速・フルブレーキング、高速走行などいろいろやっていると、何かの拍子にストンとアイドリングが下がる。
?。あれ?。
その後、20kmほど交通量の多い一般道で信号待ちの停止や発進、車の追走など普通に走ってみても、アイドリングを上げた位で全く問題なし。

バイク屋へ駆け込み状況を説明すると、
二次エアで回転が上がるのではなく、チョークがかたいと言ってたのでひょっとしたらチョークのどこかの気筒のOリングの不具合で、チョークを戻した状態だとガソリンが濃くてアイドリング時にはカブり気味になっているのでは?と。確かにチョークを引くとバラツキがないような感じ。
キャブをOHしたあとに調子がよかったのは空の状態で同じ圧でガソリンがおりてきたから一瞬調子良かったが、すぐにどこかの気筒にガソリンが多く入り濃くなってカブってバラツキだしたのでは、と。
それ以外考えられるのはCDIの接触不良。過去、1例あったようで抜き差しだけで改善したとのこと。
とにかく突然症状が発生し、突然元に戻るというのはこの2点位しか考えられないとのこと。
いずれにせよ、根本的な解決はしていないので今度このような症状が出たらキャブのチョーク部分だけOHしてみようということになった。

2020年9月30日水曜日

物欲その144(扇風機)

そろそろ扇風機の出番も終了。
ガレージの扇風機は昭和27年製の東芝「ヒマワリ」。
あいにくエンブレムは割れているが、夏場のガレージの癒やしアイテムの1つとなっている。
 

これはオークションに出品されていた箱付きヒマワリ美品。

室内用は三菱の4枚羽でヒマワリより古いモデル。
木製の扇風機台は「鉢の飾り台」として1500円で売られていたが、れっきとした扇風機台。

マークは他社に比べると劣る。この時代も東芝が圧倒的にデザインはよい。

正式名称は三菱「交流電気扇」。

ヒマワリに比べると各段階とも風量は強く、やわらなか風は求められない。
この交流電気扇には扇風機鑑札が付いており、その当時倉敷市では贅沢品としてか扇風機を課税対象にしていたと思われる。

2020年9月29日火曜日

番外その58(一発二錠リコール)

8年前に購入した自転車のリコール修理の通知が届いた。 

どれだけのユーザーが乗り続けているかわからないが、ハンドルロックと一体となったカギに不具合があり、カギを解錠した状態で走行していてもハンドルがロックされてしまって切れなくなる恐れがあるとのこと。

そのような不具合は起きたことはないが、行きつけのバイク屋が自転車も扱っているのでそこを指定して対応してもらうことに。

このデコレッタはステンレス部品が多く8年経過してもサビも目につかず、塗装も厚いのかフレーム部分も特に目立ったサビも出ていない。そんなこともあり、新品のロック機構に取り替えてもそんなに浮いた感じはしない(タイヤはいい加減交換しないと...)。

2020年9月28日月曜日

物欲その143(電柱番号ホーロー看板)

当初、クボタ農業機械愛用者のミニ短冊を貼り付けていたが、なかなかレアな電電公社マークの入った電柱用の識別看板(電柱番号看板)を仕入れたので貼り替える。

 
 
リアル感が一気にアップ。
 
が、よくよく調べてみると電電公社は昭和27年設立のため、昭和4年に使われていたこのマークは、電電公社の前身の運輸通信省のさらに前の逓信省時代のものか…。

このマーク、TELEPONE(電話)とTELEGRAM(電信)のTを組み合わせ、中央部分がSERVICEのSに見えるように作られているとのこと。

古写真の中で筆書きで「昭二.一一」と書かれた電柱が写っている。
年代的にはちょうど2年しか違わないが...

2020年9月27日日曜日

番外その57(インシュレーター交換)

なかなかキャブを外すにも一苦労。
このTMRは元HRCのメカニックに取り付けてもらったが、スロットルケーブルはワイヤリングされ、さらにズレ防止目的かその下をタイラップで止めている。

 
自力で外そうとしたがやはりバイク屋へ持ち込むことに。
ニッパでワイヤリング切除から始め、スロットルホルダもバラし、二人がかりで何とかケーブルのタイコを外し、吊り下げているタイラップを切除しキャブを取り外す。

ドレンにゴミなし、同調・油面問題ない、スロー・メインも詰まっておらずキャブ内部は至ってキレイ。

ストックのインシュレーターがあったので、特に硬化や亀裂はなかったがこの際ついでに交換することに。
「131」の次の数字が気筒の番号を示しており、2番と3番がやや高価で、キャブを交換した17年前に購入した時点で1番と4番より1200円高い3350円也。

対策が行われたのか、ネジ穴のカラーの厚さが変更されている。

長年外したことがないネジのため、ショックドライバーにて緩めていく。
が、1番の内側と4番の内側はフレームが邪魔してハンマーが振れず、ネジ穴を舐めてしまったのでドリルで頭を揉み飛ばし何とか4つとも交換。
(こうやって見てみると間違わないよう1番と4番には白いマーキングが施してあることに気付く)
 
キャブを取り付けアイドリング状態でまずはチェック。
当初、プラグの状態が悪かった1番のプラグの状態は少しはよくなったような感じ。インシュレーターあたりから二次エア吸っていたのか?。ただ、やはりどれか打っていない気筒がある感じでアイドリングがバタバタして安定しない。

キャブは問題なかったので時間的なこともありとりあえず元に戻して、次回プラグを新調して試走してみて診断することに。
帰る際、やはりアイドリングは上がってアクセル全閉にしても回転上がったまま...