昭和レトロの自身のバイブル本の中に「子供の手の届かない場所に取り付けられた電灯の碍子スイッチを点けて回っていた」と書かれていたが、どの古写真を見ても碍子スイッチの付いた木製電柱は見当たらない…。
まずは仕入れた碍子スイッチが使えるのかを転がっていた字光式ライセンスプレートで試してみる。
油を注し接続してみると見事、点灯。
早速、電柱に位置決めし、配線加工して取り付ける。
オンにした時の内蔵のスプリングの感触がなんとも言えない。
さらにレトロ感がアップしたが、当時こんな電柱が存在したのかは不明のまま...
2021年11月28日日曜日
物欲その168(碍子スイッチ)
2021年11月27日土曜日
物欲その167(ダイソン)
2021年11月8日月曜日
物欲その166(スマートフォン)
2019年初めにガラホなるものに交換し約3年が経過。
今のご時世、高齢者も子供もスマホなるものを所持している時代。
auが今で言うフィーチャーフォンからスマートフォンに乗り換えすると、1年間は3GBで通話が5分まで無料のプランで月1000円とのこと。2年目に入っても2000円台前半とのことで、現在契約しているガラホとあまり変わらない価格帯にまで下がっている。
大手が格安会社に対抗してUQモバイルやら、アハモやらPOVOやら新会社を設立しているが、au系列のUQよりもこの乗り換えプランが安かったので、Appleでスマホを購入しauへ持ち込む。
スマホはこれまでガラホだったため大きのを嫌い、さらにカラーリング的なところもあって、iphone12miniをチョイス。
いざ、契約して使い始めてみると、片方はイジり始めて1分もしたらガンガンに発熱。かたや、もう片方は冷たいまま。
すぐさまAppleにクレームの連絡。
すると、使い始めてから3週間程度は熱くなる事例は多く報告されており、バッテリーが馴染んでくると熱くなくなる、と。対応してくれた方も現在使用している機種は3週間程度は熱かったとのこと。初期不良は注文日から14日間のため、それまで様子を見て改善されないようなら再度連絡を、ということで電話を切る。
で、購入3日目に2台の12miniを100%充電し、互いにLINEで「あ」を送受信し合ってみる。すると、1分も経つと発熱。片方は冷たいまま。使い続けるとどんどん熱くなっていく。10分間やりとりをしてみてバッテリー残量を確認。冷たい12miniは100%に対して、発熱した12miniは96%。
そこで再度Appleへクレームの連絡。遠隔で診断するのでお付き合いを、とのことで診てもらうと全く異常はない、とのこと。他は、前回対応してくれた方と全く同じ内容を繰り返す。発熱の問い合わせがあって、3週間経って改善しなかったお客様はいない、との回答。初期不良は14日間だが、製品自体の故障ということであれば1年間の補償が付いているので、1ヶ月経っても熱いままなら、その補償で修理という形での対応は可能とのこと。何はともあれ、3週間使ってみてくれ、とのことで要求を飲むことに。
ちょうど、ネットで注文していたケースが届いたので装着してみると、これまた不良品。
シルバーのケースはピッタリ合っているが、パープルのケースは隙間が空いてしまっている。
散々なスマホデビュー...
2021年11月3日水曜日
物欲その165(レーシングブーツ)
2021年10月16日土曜日
物欲その164(金属製車両用交通信号灯器)
一言でいえば信号機。
10代の頃から欲しかったものの1つ。
ある雨の日、LEDのペラペラの信号機に交換している現場に遭遇。
すぐさま、現場監督らしき人に荷台に積んである古い信号機を指し、「これって廃棄?」と聞いてみる。
すると、「回収したのはすべて警察に持ち込むようになっていて、数量も確認されるようになっている」とのこと。
それがひょんなことから裏ルート?で流通しているものを仕入れる。欲しかったゼブラ枠があるタイプではないが、昭和時代の金属製のフードが筒状のタイプ。
本体の重さは19kg。
フードの重さは1つ3.4kgなので、信号機全体で約30kgもの重さになる。
2021年10月3日日曜日
物欲その163(タイルシンク)
2021年9月23日木曜日
物欲その162(王様クレイヨン)
2021年7月3日土曜日
物欲その161(キドマトロン)
これは比較的新しい電飾看板。
1972年に日立が発売した110度広角ブラックマトリックスカラーブラウン管(キドマトロン110度)テレビの店舗用看板。
なんでも、従来の110度ブラウン管は明るい場所ではコントラストがハッキリしなかったようだが、「キドマトロン」はけい光体ドットの間に黒鉛をしきつめた新しい方式のため、くっきりとした鮮やかな画面を楽しむことができるそうな(日立ニュース VOL.54 No.9)。
https://www.hitachihyoron.com/jp/pdf/1972/09/1972_09_00_news.pdf
当時の雑誌広告。
点灯すると何だかくっきりとした鮮やかな画面が楽しめそうな雰囲気が感じられる。
こちらはガレージ上方を飛行している「キドカラー号」。
1968年に赤色が鮮明なブラウン管を採用したテレビを「キドカラー」という名称で販売開始。
これはその「キドカラー」をPRするために海外の飛行船をチャーターし、7か月間日本の上空を飛びまわっていた飛行船を、バンダイが電池でロープづたいに動く模型として販売していたもの。