2020年9月21日月曜日

番外その56(液物交換)

 とにかく乗ることを優先し、近年怠っていたメンテナンスを、油冷Machineのトラブルもあったことから行うことに。

 いまや通勤快速ではなくなってしまった2号であるが、クーラントがLOWまで下がっていたのと、リアブレーキフルードが劣化で変色していたため交換することに。

 まずはクーラント。
 1.3Lとのことで、だいぶ前に仕入れてあった希釈しなくて使えるホンダ純正2缶を準備。 

 
 ドレンから抜き取り、リザーブタンクも空にする。
 
 エアが混入しないようゆっくりと注ぐ。
 口部分まで入れ、エア噛みがないようラジエターホースを揉んで、エア抜きボルトを緩め滲み出てきたら締め込む。
 タンクのFULLまで注いでちょうど1L(排出されたクーラントもほぼ1L)。
 
 暖気して液面をチェックすると若干下がっているが、わずかな量で1缶開けるのはもったいないので水道水を口部分まで注いで完了。

 リアのブレーキフルードはご覧のとおり。
 
 自作ワンマンブリーダーで抜き取っていく。
 (ブレーキペダルの操作は慎重にやらないと、フルードがインシュレーター側に飛び散るので注意)

 最後に吸出し口の中に残ったフルードを吸い取って完了。
 次はこれまた仕入れたまま交換していなかったフロントキャリパーのブーツ類とフルード交換が待っている。

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