2018年10月30日火曜日

番外その39(非日常的な引っ越しその2)

900Sに続いて第2弾。
さて、車種は何でしょう?

正解は50スカイライン1500デラックスの1型。

ワイヤーを忘れたためロープにて固定し引っ張ってくる。

2台並ぶと迫力が増す。

続いて第3弾。
最初に県外から引っ張ってきた際の画像がこちら。

こじんまりとしたガレージで一時期を過ごす。

再び放り出され、今度は雪でなく草むらの中から引っ張り出す。

車輪幅をあわせてセッティング開始。

バンパーは落ちかけて、赤い配線を引きずりながらの牽引。

新居に到着。

3台並ぶとさらに迫力が増す。

最初にプレスリリースされた時のカット。
市販までには若干の改良が施されるかも知れないと書いてある。

発売当時のインプレで、大御所小林彰太郎はこう書ききっている。
「三菱500の本来の用途は、2人の大人が、せいぜい50km/l止まりの低い速度で市内のビジネスに使うか、週末に大人2人に小さい子供を後に乗せ、近距離のピクニックにドライブするといったミニマムのtransporterなのである。」

諸元はご覧のとおりで、当時の価格は39万円であった。

タイヤ交換はこのように行うらしい。

2018年10月14日日曜日

物欲その106ー2(ヨシムラクシタニアキュートジャッケット)

最低気温が12℃と、ついに出番がやってきた。
日が登り始め空が明るくなると同時に出動。

ユニクロのヒートテックの上にこのジャケットを羽織っただけであったが、12℃程度であれば全く寒さは感じられず、むしろワインディングを攻め込むと汗ばむほど。運動性能もよく体重移動の際にもストレスは全く感じない。防寒・保温性能の本領発揮は最低気温0℃近くまで下がった時か。

首元はインナーとダブルになっている分、風の入り込みはなく締め付け具合もほどよく首を動かすのにも違和感は全く感じられない。

 インナー袖のストレッチ素材は手首をいい感じでホールドしてくれる。ただ、この部分がどれくらいの年数、いまと同じフィット感を維持できるか気になるところ。アウターの袖部分はマジックテープどめする際に滑らないよう細工が施されているのに気づいた。

これだけ長いとグローヴしたままでの上げ下げは問題ない。

セパハンで体重移動していると、アウターがずり上がりインナーの裾部分が露出してくる。

あとでよく見てみるとインナーの裾部分を絞るような構造になっており、ここを絞って、アウターの腰部分の両サイドを絞れば問題なさそう。

(2019年1月13日追記)
なるほど。本日3回目の着用で気づいたが、形状からしてインナーの後ろ部分はアウターから出るようになっており、アウターがずり上がってもインナーの裾が長い分、ジーパンの上部がむき出しになってそこから冷気が入らないようになっていた。

それにしても、8℃の気温でも薄手のヒートテックに普通の長袖Tシャツを来て、その上にこのジャケットを着るだけでどこからも冷気が入ってこず全く寒さを感じない。むしろ、10分もワインディングを攻めると少し暑さを感じるくらい。
まさに夢のようなジャケット。

2018年10月13日土曜日

物欲その107(ロート目薬木箱)

誰もがお世話になったことがあるであろうロート目薬を製造販売しているロート製薬は、明治32年2月22日に大阪で創業した信天堂山田安民薬房が前身である。
明治42年、東京眼科病院を開いた井上博士がミュンヘンで学んでいた際に恩師であったロートムント博士の処方を参考に開発した目薬を「ロート目薬」という名称で信天堂山田安民薬房が販売を始める。
しかし、当時の木箱には開発した井上博士の名前はどこにも見られず、側面には創業者の名字「YAMADA'S」が堂々と刻印されている。

これは50個入りの小さい木箱。

これは100個入りの大きい木箱。

これはさらに古い時代のものだろうか、目薬をさしている女性がリアルなタイプ。

しかし、高嶺の花の当時の琺瑯看板には井上博士の名前が堂々と刻まれている。

2018年10月8日月曜日

番外その38(ラジエーター交換)

たまに始動時、見たことない警告ランプが点灯し始める。

点かない時もあれば、点いてもすぐ消えることもあるので特に気にせず乗っていたが、偶然ディーラー担当と会ったので聞いてみるとラジエーター液の警告灯とのこと。
後日、点検に持っていくと、ラジエーターが割れて液が漏れているほどではないが、わずかに滲んでいる箇所があり、サブタンクの液が減ってランプが点くようになったとのこと。このままではいつ吹き出すかわからないので交換した方がいいと。

まあ、年数も年数だし止む得ないかと思い切って交換することに。
どうやらこの100系はラジエーターまで行き着くのにいろいろ取り外す必要があるらしく、また4WDのため作業に丸一日かかるとのことで、その分工賃が跳ね上がるそう。
多少はサービスしてもらったが、部品代だけでこの通り。

これでしばらくは安泰かと思いきや、受け渡し後に運転席周りやマットを清掃していると、助手席の床に水がたまっているではないか!
拭き取ったもののめくりあげた分厚いクッション材の湿り気はタオルで押さえ吸水させ、ドライヤーで結構乾かしても乾ききらず。

ディーラーでラジエーター交換時に何かまいたのか?、どこかから水が侵入してきているのか?。
再度、ディーラーへ出向いてチェックしてもらうと、どうもガラスの縁から水が入ってきているとのこと。
20分程度放水したあと見てみると確かに助手席の足元の前方に薄っすらと水がたまっている。

見積もりは聞いてビックリの14万円(ガラス交換含む)。
そこまではいかないがラジエーター交換で結構な支払いをしたばかりなので到底支払えない。
ガラスをそのままで石跳ねの補修込みで脱着工賃、雨漏り対策全てで7万円程度との見積もり。

これも自分ではどうしようもないためディーラーに任せることに…