先週末30kmほど走行後、電圧等をチェックしてみてバッテリーやレギュレターが原因ではなさそうとのことで、スターターモーターブラシを発注。30年選手で65,000km走行しているのでその可能性が高いと。
部品が届いたのでバイク屋で一緒に作業をすることに。
オイルラインが邪魔でスターターモーターだけを取り外すことができない。スプロケットカバーを外し、オルタネーターを手前へ引き抜き、ホースや配線が繋がっているので一人がそれらを持ったまま、もう一人がスターターモーターを取り外す。
スターターモーター取り付けボルトは片方は少し緩めると指で回せたが、もう片方は最後までラチェットで回さないといけないほどかたかった。
オルタネーターは仮に差し込んでおいて、スプロケットカバーはぶら下げた状態で、スターターモーターをチェック。
マニュアルの限界値6mmに対してゆっくり10mmはある。
どうもここが原因でもなさそうとのことでエアブローして組み上げる。
じゃあ原因は?
エンジン停止時に一定方向にしか回らないギアが何らかの拍子に逆に噛み込んで、今度セルを回す際に負荷がかかってカチッと音がして電気が流れなくなることもあるそう。しかし、短時間に何回も起こるようなものでもないのでこれは原因ではなさそう。
あと、考えられる原因としてはボディアース不良かリレー不良。
確かにスターターモーターの片側のボルトがかたかったため、そこが原因でアース不良になっていた可能性はありそうとのこと。
電気系統は原因はわからないが、その部品を取り外し、再び取り付けるだけで症状が改善することもよくあるようなので、今回取り外したことでいい方向に作用してくれればよいのだが…
スッキリはしなかったが、スプロケットカバーを外してみてビックリ。
↓ 8年前の症状が再発。早速、部品を発注。
油冷Machineその1
一難去って、一難去って、一難去って、また一難。一体、いつまで続くのやら…
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