早朝5時、車もほとんど走っていない中、快適ワインディング走行を楽しみ、小一時間走ったところで隣県の山中のドライブインにて休憩。
ホットコーヒーを飲み終え、帰ろうとキーをオンにする。
ニュートラルランプとオイルランプがいつものように点灯したが、セルボタンを押すと「カチッ」と音がしてランプが消えてしまった。キーをオン・オフ繰り返してみるもランプは点灯しない。
なんと、隣県の山奥のドライブインで身動きが取れなくなってしまった。
ここのところ、所有車の電気系統のトラブル続きだったがついにコイツまで!?
すると1台のバイクがやってきて同じく休憩し始める。
車載工具など積んでおらず、シートカウルは力づくで取り外すことができたが、ヒューズボックスのプラスはさすがに力づくでは無理なので、そのバイク乗りに車載工具のドライバーを借りることに。
が、ヒューズはどれも問題なし。ヤバイ…
そのバイク乗りとレギュレターかリレーが死んだのかなぁと話をしながら、キーをオンにしてみるとランプが点灯。
ここぞとばかりにセルボタンを押すも、「カチッ」とむなしく音がしてランプが消える…。その後、何度オンオフしてみても点灯しない。
何の拍子にランプがついたのかよくわからないまま、少し時間が経って再びキーをオンにするとランプが点灯。
そこで誰もいないドライブインでそのバイク乗りに押してもらって押しがけを試みると運良く始動。
最悪の事態は免れることができ、シートカウルを取り付け速攻で帰宅する。
帰宅後、キーをオフにして、再度オンにしてみてセルボタンを押すと、ランプは点灯するがやはり「カチッ」と音がして終了。
いくら待っても再び点灯することはなくなってしまい、行きつけのバイク屋へ駆け込む。
考えられる原因としては、
① バッテリーの過充電
② レギュレターパンク
③ スターターブラシ摩耗 とのこと。
そこで松山容子が見守る中、バッテリーをジャンプしてみると、ランプは点灯し、問題なくセルは回りエンジン始動。
ハズレのバッテリーだったのか?
とりあえず、始動したのでバイク屋へ乗り付ける。
バッテリーの電圧を直接測ってみる。
始動前も始動後も回転を上げても13Vちょいなのでバッテリーは問題なし。
シートカウルを外したついでにイグナイターも測ってみる。これも問題なし。
その後、何度か始動してみても全く問題はなかった。
レギュレターが熱を持って不具合を生じ、バッテリー液が沸いてしまい、少し冷めると何とか始動できる状態になっている?
6万km以上走っているのでスターターブラシが疑わしいらしく、今度小一時間走ってそのまま乗り付けてみて確認をすることとなった。
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