2018年6月24日日曜日

油冷Machineその36(再び魔の手が…)

安心したのも束の間…
セルのチェックと、スプロケットダンパーホルダー取付後の試走も兼ねて出動。
軽くホームコースを流して帰宅。

片付けているとサイレンサー部分から黒いものがブラブラしているのが目に入る。

なんとこちらも再び同じ症状が…
油冷Machineその17(ダブルクラック)

今回は幸いなことにサイレンサーバンドの破損だけでマフラー自体の破損はなかったが、小傷があちこちに…

当初の問題だったセルの方は問題なくいつでも回るようにはなったが、再び発症したらギアの噛み込みかリレー不良のどちらかなので、まずは3速あたりでクラッチ握ったままバックさせレバーをリリースし再始動を試みたらよいとのこと。

2018年6月23日土曜日

油冷Machineその35(ようやく復活)

見事にホルダーが後方にズレている。

奥の方は問題ないが合わせて交換することに。

気になっていたスプラインも問題なし。

8年前は分断された内側が残っていたが今回は不在。しかし、ダンパーゴムは残っていた。

とりあえず、これで一通りのトラブルは解消。

2018年6月16日土曜日

油冷Machineその34(再び…)

先週末30kmほど走行後、電圧等をチェックしてみてバッテリーやレギュレターが原因ではなさそうとのことで、スターターモーターブラシを発注。30年選手で65,000km走行しているのでその可能性が高いと。

部品が届いたのでバイク屋で一緒に作業をすることに。

オイルラインが邪魔でスターターモーターだけを取り外すことができない。スプロケットカバーを外し、オルタネーターを手前へ引き抜き、ホースや配線が繋がっているので一人がそれらを持ったまま、もう一人がスターターモーターを取り外す。
スターターモーター取り付けボルトは片方は少し緩めると指で回せたが、もう片方は最後までラチェットで回さないといけないほどかたかった。

オルタネーターは仮に差し込んでおいて、スプロケットカバーはぶら下げた状態で、スターターモーターをチェック。
マニュアルの限界値6mmに対してゆっくり10mmはある。

どうもここが原因でもなさそうとのことでエアブローして組み上げる。

じゃあ原因は?

エンジン停止時に一定方向にしか回らないギアが何らかの拍子に逆に噛み込んで、今度セルを回す際に負荷がかかってカチッと音がして電気が流れなくなることもあるそう。しかし、短時間に何回も起こるようなものでもないのでこれは原因ではなさそう。

あと、考えられる原因としてはボディアース不良かリレー不良。
確かにスターターモーターの片側のボルトがかたかったため、そこが原因でアース不良になっていた可能性はありそうとのこと。
電気系統は原因はわからないが、その部品を取り外し、再び取り付けるだけで症状が改善することもよくあるようなので、今回取り外したことでいい方向に作用してくれればよいのだが…

スッキリはしなかったが、スプロケットカバーを外してみてビックリ。
 ↓ 8年前の症状が再発。早速、部品を発注。
油冷Machineその1
一難去って、一難去って、一難去って、また一難。一体、いつまで続くのやら…

2018年6月10日日曜日

通勤快速2号その25(リアショック交換)

いつまでも放置するわけにはいかず、OH済みのリアショックを仕入れることに。
OHに出した方が割安だが、通勤に使用しているためすぐ交換して乗れる状態にしたくてこの選択にした。

さすがに並べてみると違いは歴然。

バンプラバーも美しい。

ササッと交換し、各部もグリスアップする。

交換前              
交換後


組み上げて完成と思いきや、跨ってリアショックに圧をかけてロッドを見てみるとオイル漏れが…

拭き取って再度ストロークさせてみてもロッドにオイルが付着する。
しかし、何度か繰り返すとそのうち付着しなくなり、その後試走してみても特には問題なし。
ま、こんなもんなのかな…

そんなこんなしてたらメーターがゾロ目に。

2018年6月9日土曜日

BUBU502その87(メーター)

FightingMachineのセルモーターブラシを発注し、電気系統の不安がなくなったBUBU502を出動。
メーターが昇番をさしたので記念撮影。

2018年6月3日日曜日

油冷Machineその33(魔の手がついに…)

早朝5時、車もほとんど走っていない中、快適ワインディング走行を楽しみ、小一時間走ったところで隣県の山中のドライブインにて休憩。
ホットコーヒーを飲み終え、帰ろうとキーをオンにする。
ニュートラルランプとオイルランプがいつものように点灯したが、セルボタンを押すと「カチッ」と音がしてランプが消えてしまった。キーをオン・オフ繰り返してみるもランプは点灯しない。
なんと、隣県の山奥のドライブインで身動きが取れなくなってしまった。

ここのところ、所有車の電気系統のトラブル続きだったがついにコイツまで!?
すると1台のバイクがやってきて同じく休憩し始める。
車載工具など積んでおらず、シートカウルは力づくで取り外すことができたが、ヒューズボックスのプラスはさすがに力づくでは無理なので、そのバイク乗りに車載工具のドライバーを借りることに。
が、ヒューズはどれも問題なし。ヤバイ…

そのバイク乗りとレギュレターかリレーが死んだのかなぁと話をしながら、キーをオンにしてみるとランプが点灯。
ここぞとばかりにセルボタンを押すも、「カチッ」とむなしく音がしてランプが消える…。その後、何度オンオフしてみても点灯しない。
何の拍子にランプがついたのかよくわからないまま、少し時間が経って再びキーをオンにするとランプが点灯。
そこで誰もいないドライブインでそのバイク乗りに押してもらって押しがけを試みると運良く始動。
最悪の事態は免れることができ、シートカウルを取り付け速攻で帰宅する。

帰宅後、キーをオフにして、再度オンにしてみてセルボタンを押すと、ランプは点灯するがやはり「カチッ」と音がして終了。
いくら待っても再び点灯することはなくなってしまい、行きつけのバイク屋へ駆け込む。

考えられる原因としては、
① バッテリーの過充電
② レギュレターパンク
③ スターターブラシ摩耗 とのこと。

そこで松山容子が見守る中、バッテリーをジャンプしてみると、ランプは点灯し、問題なくセルは回りエンジン始動。
ハズレのバッテリーだったのか?

とりあえず、始動したのでバイク屋へ乗り付ける。
バッテリーの電圧を直接測ってみる。
始動前も始動後も回転を上げても13Vちょいなのでバッテリーは問題なし。
シートカウルを外したついでにイグナイターも測ってみる。これも問題なし。

その後、何度か始動してみても全く問題はなかった。
レギュレターが熱を持って不具合を生じ、バッテリー液が沸いてしまい、少し冷めると何とか始動できる状態になっている?
6万km以上走っているのでスターターブラシが疑わしいらしく、今度小一時間走ってそのまま乗り付けてみて確認をすることとなった。

2018年6月2日土曜日

番外その36(一難去って一難去ってまた一難)

地デジでテレビが見れなくなり、もっぱらCDを聴いていたが、ついにはチェンジャーがガシャガシャいってCDを認識しなくなってしまった。これで残るはラジオだけ。
19年も経てば壊れてもおかしくないか…