2011年11月6日日曜日

物欲その39(ホーロー看板その6)

最もポピュラーな部類の「キンチョール」「金鳥」ホーロー看板。
90cm×90cmの大きさが電車に乗っていても目を引いた。


















これはスタンダードな「キンチョール」の文字の大きさが大小混ざったタイプ。
「金鳥」もスタンダードで、上に「かとりせんこう」の文字が入っていないタイプ。
引退後、裏面を使ってセメントを混ぜるのに使われていたものをもらってくる。

2011年11月3日木曜日

BUBU502その66

フタが欠けビニールテープでとめてあったシフトノブも格好が悪いので交換することに。









しかし、錆びついていて手では緩まないので必殺工具を借りてくる。









ノブ側のネジ溝がシャフト側に残っていたので綺麗に取り除き、ワイヤブラシで磨いたあと10mmナットを通してネジ溝を綺麗に仕上げる。


















今回、用意したシフトノブがコレ。









1983年式という年式を考え選んだのが水中花。









いろんなサイズがあったが、ドライブに入れたときにボディに当たらない60サイズをチョイス。どの方向からみてもギリギリ。


















ちょうど、外側から花が多く見えるようバッチリセット。
個人的には大満足だが、賛否が分かれそうな水中花シフトノブ。

2011年10月30日日曜日

物欲その38(炭火アイロン)

戦前の「小町アイロン」。










「ときわ」「乙姫」「ふたば」「奴」「富士」「ふく寿」「花蝶」「君ヵ代」「やまと」「四菱」「おきな」「さかゑ」「高貴」「松竹」「主婦乃アイロン」「ゆたか」「花びし」「あまち」「姫小松」「桜」「別品フジ」「ホーム」「こしぢ(越路)」など多くのメーカーや商品名があるが、「千代田」と「小町」が大手か。









真鍮製のストッパーをスライドさせ、蓋を開け中に炭火を入れて、熱と重さでシワを伸ばす。













炭火が消えないよう煙突が付き、下部には空気穴や調節用の穴があけられている。
















井戸のポンプと洗濯する女性がデザインされていて美しい。











当時の新聞が底に敷いてある箱付きなのも嬉しい。

2011年10月28日金曜日

番外その15(レーシングプラグ)

「ガンガン回せないなら、ESもEGVもあまり変わらないのでは」とバイク屋で言われたので、ESを装着してみる。









ところが、子供でもわかるほどパワーダウン。
バンクの立ち上がりの吹け上がりは悪く、助走の短いジャンプでは回転がスパッと上がらず飛べない。









さすが赤箱(もち、左)。
450円と1680円の差だけのことはあるのを改めて実感。

2011年10月22日土曜日

番外その14(グリスアップ)

新車購入から3ヶ月弱。
うちマディ走行は1〜2回。
高圧洗浄も極力あたらないようにしていたが、ステアリングステムベアリングのグリスも切れかかり水滴も多少入っていた。









灯油で洗浄したのちエアで軽く吹き飛ばし、たっぷりとグリスを塗り込む。


















ステムナットレンチがないのでマイナスドライバーで叩き込み、トルクレンチもないので長いソケットハンドルを使い目一杯締め込み完了。

2011年10月14日金曜日

BUBU502その65

新手の502かと思いきや、牽引タイプの移動販売車でした。

2011年10月6日木曜日

BUBU502その64

下品に塗られていたホイールナットの塗料を落とす。


















エア圧も問題なかったので早速取り付ける。




































エア圧は調べると1.25とか1.5とか書いてあるが、とりあえず1.5で様子をみてみることに。

2011年10月1日土曜日

BUBU502その63

昨年末にタイヤとチューブを買ったままにしていたが、ボディもキレイになったところでタイヤ交換をすることに。
ただ、亀裂の入った新品チューブは何とかしなきゃならない。
とりあえず、パッチの在庫が1つしかなかったので最寄りのホームセンターへ買い出しに。
まずはパッチとゴムのりで315円也。しかも、自転車用!









亀裂部分をパッチで補強して、馴染む間に脱着しようと思ったが、どれだけ探しても22のソケットが見当たらず。
再び、最寄りのホームセンターへ行くハメに。
KTC製で880円也。









初めての合わせホイールのタイヤ交換。
交換方法は合わせを分けるだけの簡単なもの。









しかし、圧着したビードが落ちないこと。
格闘すること30分。いろいろ試したがどうしても落ちないので駆け込み寺へ。
借りてきたビードブレーカーでもやっとこさ落ちたくらいなんで踏んだところで落ちるわけがない。









合わせホイールの程度は錆もなくまずまず。









補強したチューブとタイヤを取り付け、1.7くらいの空気圧で一晩様子をみてみることに。

2011年9月28日水曜日

物欲その37(字光式配線)

日暮れも早くなり、字光式には嬉しい季節の到来。
流行の有機ELの薄型タイプでなく、明るさ重視でパーフェクトをチョイス。

よく目にするリアナンバーの配線。
これが見えていると非常に格好が悪い。


















というわけで、取り去ったナンバー下部のフック穴にゴムブッシュをかまして配線を通し、その上からコーキング盛り。









見た目もスッキリ!

2011年9月27日火曜日

物欲その36(電気洗濯機)

3日前の24日に日本初の洗濯機やポケベルなど20件が、2011年度の未来技術遺産に登録された。
http://sts.kahaku.go.jp/material/index.html

これは昭和5年に芝浦製作所が製作した国産第一号の攪拌式電気洗濯機。価格は当時の銀行員の初任給の5倍の370円。












このホーロー看板はそれからしばらく経ってからの昭和20年代後半のナショナル製。
昭和28年に三洋電機が現在の洗濯機の原型となる日本初の噴流式洗濯機を発売するまでは、この丸型攪拌式洗濯機が主流であった。









ローンでなく月賦という表現が懐かしい。









残念ながら現物は持っておらず、これは某博物館に展示してあった三菱製。

2011年9月24日土曜日

物欲その35(コカコーラ木箱)

何年から何年頃まで使われていたのか不明だが、昔のコカコーラボトリングの敷地にはこの黄色い木箱が積み上げられていた。
これはレギュラーサイズで、上から1969年製、1971年製、1972年製。












いつの時代からか赤いプラスチック製のものに変わってしまい、現在では喫茶など以外でビン自体ほとんど目にすることはなくなった。

こちらはホームサイズの木箱。









製造時期によって字体が異なっている。


















これは超希少なファンタの木箱。スプライトの木箱はあったかなぁ...










こんな変わり種だと何と40000円の高値が付く。

昭和40年代まではこのように積載して運ばれていた。


奥には恐ろしい数の木箱が並ぶ。


階段の上まで運ぶ秘密兵器「階段昇降用車」。