2022年5月28日土曜日

物欲その179(たばこ自動販売機電飾看板)

「たばこ」はお腹いっぱいだったが、丸型の電飾看板は持っていなかったのでついつい仕入れてしまう。


しかも、日射に反応するセンサー付きのタイプ。本来は屋外へ設置といきたいところだが、近所の目もあり昭和レトロ館の中に設置することに。


しかし、これといった設置場所がない...
考えあぐねた挙げ句、やっつけで設置してみる。
自販機ものが並んで統一感があってよいかな...?

反対側から。
当然、暗いのでセンサーは本領を発揮できず常時点灯。

2022年5月14日土曜日

物欲その178(コロナ対策)

当昭和レトロ館にも遅ればせながらコロナ対策が施された。
きっかけは先日マガジンラックを購入したレトロ雑貨販売兼喫茶店。
入口でこれを目にした時、すぐさま当昭和レトロ館にも導入しなければと衝撃を受ける。

そこで早速仕入れたのがこちら。
両面ともに「消毒器」と表記されたバージョン。
反対面が英語表記のものや、フタが屋根型になっているものも存在する。


フタの取っ手の作りもよく掴みやすい。


当昭和レトロ館へ来館の際は、コロナ対策のため消毒を済ませ、整理券を取ってからお入り下さい(^o^)

2022年5月7日土曜日

物欲その177(米国石油特約販売店)

唯一、手を出してしまった木製看板。

明治時代撮影の某駅前の商店に白文字の「米国石油販売店」木製看板が掲げられている。
仕様からして、どうやらこれも明治時代のものと思われる。

色は赤、黄、黒の3色だが黄色はほぼ木の色と同化している。
さすがにソコニーマーク部分の虎は彫れるわけがないので英語が彫られている。


裏面上部にはこのような金具が付いており壁などにかけられるようになっている。


これはトラ印とチャスター印バージョンだが、タイガー印(トラじゃない)とアトランチック印バージョンや、タイガー印とビクトリー印とアトランチック印の3つが並ぶバージョンも存在する。

このバージョンのホーロー看板デッドストック。

2022年5月6日金曜日

物欲その176(たばこ24時間自動販売機)

仕入れてみてビックリ。
なんとデッドストック!

 コンセントは出荷時のまま束ねられている。

取り付けステーにも取り付けた跡は付いていない。



先日のホンダと違いサイズが小さいため蛍光管は1本仕様。
安定器もキレイ。金具も錆びておらず、セロファンがわずかに変色するのみで、いかに保管状態がよかったかをうかがわせる。


看板面もほぼパーフェクトなコンディション。
シュールなフクロウのイラストが何ともいえない。

大いに悩んだ挙げ句、ここに設置。
先日、設置したホンダ二輪ショップが奥に輝く。


さすがにこれ以上は電飾看板を設置できない...

2022年5月4日水曜日

物欲その175-2(文字入れ)

文字入れにあたり、以前シンガーミシンの鉄脚の文字部分に文字入れした際にペイントマーカーを使用したのを思い出す。
そこで、試しに塗装の際に下に敷いていた新聞紙に付着した赤の塗料の上から白のペイントマーカーを塗ってみる。
いかん。白と赤のマーブルに...

次に思いついた白の塗料がプラモデル用のエナメル塗料。
しかも、買ったことすら記憶になかった筆まで見つかる。

プラカラーには金属用途は記載されていないが、エナメル塗料の上に塗るから問題ないと判断。まずは腕慣らしがてら、描きやすそうな「POST」部分から。

次いで「郵便」。
漢字はなかなか難しい...

いよいよ仕上げの「〒マーク」。
スパッと直線を描くのもこれまた難しい...

近くで見るとアラが目につくが、手直しすればするほど崩れていくのは目に見えているので潔く筆を置く。
仕入れてきて7年半近く。ようやく見違えるほどの美しい姿に変身!

2022年5月3日火曜日

物欲その175(ニッペファインパーフェクトトップ:丸ポスト塗装)

雨上がりの朝。
朝日が差し始めているのを見て「今から塗ろう」。
寝起きのため順番を間違えたが、水をかけながらタワシで表面の汚れを落とし、強い日差しの元で乾いたのを見計らってワイヤーブラシで浮きかけた塗装を剥ぎ落とす。

これが塗装前の状態。



まずは指南書を見て刷毛さばきを勉強。


塗り替えの場合、理想編にも及ばず、応用編を見ると1は済んだので2の下塗りから始めることに。

そこで今回選んだ塗料がニッペファインパーフェクトトップ。

指南書どおり、頭部 → 首部 → 胴部 → 脚部と塗っていく。
結局、3の上塗りは頭の部分だけにしたのでかなりの量の塗料が余る。
重さを計ってみると缶込で3.2kg。
確かにカシューの郵政1号は1kg。2度塗りでも1kgあれば十分なんだろう。
ま、ポストはもう1本あるのでそれ用にとっておこう。
 
一通り塗り終わって、少し待ってから薄い部分などをレタッチして完成!

お決まりの、つい業者と同じようなことをやってしまう。




投函口のホーロー部分のマスキングテープを剥がして第一弾完了。
後日、白で文字入れ。