2021年10月16日土曜日

物欲その164(金属製車両用交通信号灯器)

一言でいえば信号機。
10代の頃から欲しかったものの1つ。

ある雨の日、LEDのペラペラの信号機に交換している現場に遭遇。
すぐさま、現場監督らしき人に荷台に積んである古い信号機を指し、「これって廃棄?」と聞いてみる。
すると、「回収したのはすべて警察に持ち込むようになっていて、数量も確認されるようになっている」とのこと。


それがひょんなことから裏ルート?で流通しているものを仕入れる。欲しかったゼブラ枠があるタイプではないが、昭和時代の金属製のフードが筒状のタイプ。

本体の重さは19kg。

フードの重さは1つ3.4kgなので、信号機全体で約30kgもの重さになる。

レンズ部分の開閉はネジを緩めるだけ。


ランプユニット。

配線は至って簡単な構造。

いざ、ガレージへセッティング。ちょうど空いていたスペースにピッタリ収まる。

点灯させっぱなしにするなら見慣れた「青」がいい。

こんなことをして遊んだり...

2021年10月3日日曜日

物欲その163(タイルシンク)

これまでいくつも当時もののタイルシンクを見てきたが、デザイン的に納得いくものがなく、未だ手に入れられてなかったが、そこそこ納得いくデザインのものをようやく仕入れることができた。

ただ、十数個タイルが剥がれおり、小袋に入れられている。
それらを合わせてみて、目印に小石を置いていく。

買ってきた浴室・外壁タイル用のセメダイン「タイルエース」で接着していく。

数個タイルが不足しているが、仕上がりはこんな感じ。

これまでは水が地面に落ちて跳ねていたが、シンク上に物を置いて洗ったりでき非常に使い勝手がよくなった。

これは最近古民家で見かけたタイルシンク。
柄杓が雰囲気を醸し出している。

ネットが破れてしまっていた浮き玉(ビン玉)を仕入れてきて何気なく転がしてみるとさらにいい雰囲気に。