事もあろうに3本揃ってスリップサイン。
油冷Machineはフロントのα14とリアの BT016、通勤快速2号(4月から不使用...)はリアのBT39。2号はフロントも硬化しつつあるのでこの際、まとめて4本替えたいところだがどこにもお金がない...
幸い、路面温度が高くなってきてグリップ力が増す季節なので、この際、秋頃までスリック状態で何とか持ちこたえさせるか...
2019年5月26日日曜日
2019年5月18日土曜日
物欲その119(千代田火のし)
火のし最大手「千代田」。
旧家から出てきたものを仕入れる。
木箱の焼印といい紐といい時代を感じさせる。
銘板は発明者の津川氏銘と、販売元の阿部彦四郎商店が刻印されている。
明治44年の広告に同じ型式の火のしが紹介されているので、少なくとも108年の時を経ている。
重量は1.8kgちょっとあるため二号形ということがわかる。
昭和12年当時の資料を見ると仕様はほとんど変更されていない感じ。
木製の蓋に金具が取り付けてあり、蓋を裏返して火のしを置くようになっている。
時代が新しくなると銘板が鋳物になるが、これは時代が古く陽刻のアルミプレートを釘でとめている。
空気調整箇所のデザインは質素。
保管状態がよく鮮やかな紅色が残っているのが嬉しい。
以前紹介した小町と比較してみる。
旧家から出てきたものを仕入れる。
木箱の焼印といい紐といい時代を感じさせる。
銘板は発明者の津川氏銘と、販売元の阿部彦四郎商店が刻印されている。
明治44年の広告に同じ型式の火のしが紹介されているので、少なくとも108年の時を経ている。
重量は1.8kgちょっとあるため二号形ということがわかる。
昭和12年当時の資料を見ると仕様はほとんど変更されていない感じ。
木製の蓋に金具が取り付けてあり、蓋を裏返して火のしを置くようになっている。
時代が新しくなると銘板が鋳物になるが、これは時代が古く陽刻のアルミプレートを釘でとめている。
空気調整箇所のデザインは質素。
保管状態がよく鮮やかな紅色が残っているのが嬉しい。
以前紹介した小町と比較してみる。
2019年5月6日月曜日
物欲その118(黒電話)
電話の短冊看板があったのを思い出し、少し物足りなかった柱部分に貼り付けてみた。
すると、「どうせなら電話も置かないと」との天の声が…
早速、持っていそうな知人宅へ駆け込むと4号の黒電話があったのですぐさま譲ってもらう。
これは昭和25年からの仕様で、正式名称は4号自動式卓上電話機というらしい。
ちょうどよい木切れも見つかり、棚受け金具と木用ネジを100円ショップにて調達。
木切れをちょうどよい奥行きに切断し、棚受け金具を取り付ける。
少し物足りなかった柱部分が一気にグレードアップ。
すると、「どうせなら電話も置かないと」との天の声が…
早速、持っていそうな知人宅へ駆け込むと4号の黒電話があったのですぐさま譲ってもらう。
これは昭和25年からの仕様で、正式名称は4号自動式卓上電話機というらしい。
ちょうどよい木切れも見つかり、棚受け金具と木用ネジを100円ショップにて調達。
木切れをちょうどよい奥行きに切断し、棚受け金具を取り付ける。
少し物足りなかった柱部分が一気にグレードアップ。
2019年5月5日日曜日
物欲その117(ちゃぶ台)
今年で13回目を迎える昭和レトロイベント。
何回目かまではカラー刷りのハガキでお知らせが来ていたが、毎年同じ日の開催というのが周知されたこともあってか、ハガキやメディアを通しての告知がなくても興味のある人は自然と集まってくるようになっている。
ただ、新鮮味も薄れ、一時期は通りを埋め尽くすほどの旧車展示もあったがそれも数年前からなくなり、規模としては年々縮小されていっているのが少し寂しく感じるところ。
例年、骨董市が開かれていて、昨年は欅の1枚もののちゃぶ台を500円値切って3500円で購入。
今年は訪れて早々、それを覚えていた年配の知人から「昨年は欅のいいちゃぶ台を安く仕入れたなぁ」なんて声をかけられる。
今年は特に掘り出し物はなかったが、お馴染みのマニアやコレクターさんとの顔合わせができるのもイベントの魅力の1つ。
ベレットGT乗りのI氏、腕木式ウインカーのジープ乗りのF氏、ホンダS600乗りのN氏、貴重なコレクションを終活で手放した御年80歳ほどの長老Y氏、レトロ自転車ミニミュージアムを運営するH氏、750マッハ乗りのN氏、発動機コレクターのT氏など、久々に会う知り合いとの会話にも花が咲く。
これが昨年仕入れた欅のちゃぶ台。
直径は73cm、天板の厚さは3cmあり、重量は12kg弱。
そう簡単にはひっくり返せない。
何回目かまではカラー刷りのハガキでお知らせが来ていたが、毎年同じ日の開催というのが周知されたこともあってか、ハガキやメディアを通しての告知がなくても興味のある人は自然と集まってくるようになっている。
ただ、新鮮味も薄れ、一時期は通りを埋め尽くすほどの旧車展示もあったがそれも数年前からなくなり、規模としては年々縮小されていっているのが少し寂しく感じるところ。
例年、骨董市が開かれていて、昨年は欅の1枚もののちゃぶ台を500円値切って3500円で購入。
今年は訪れて早々、それを覚えていた年配の知人から「昨年は欅のいいちゃぶ台を安く仕入れたなぁ」なんて声をかけられる。
今年は特に掘り出し物はなかったが、お馴染みのマニアやコレクターさんとの顔合わせができるのもイベントの魅力の1つ。
ベレットGT乗りのI氏、腕木式ウインカーのジープ乗りのF氏、ホンダS600乗りのN氏、貴重なコレクションを終活で手放した御年80歳ほどの長老Y氏、レトロ自転車ミニミュージアムを運営するH氏、750マッハ乗りのN氏、発動機コレクターのT氏など、久々に会う知り合いとの会話にも花が咲く。
これが昨年仕入れた欅のちゃぶ台。
直径は73cm、天板の厚さは3cmあり、重量は12kg弱。
そう簡単にはひっくり返せない。
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