2017年2月20日月曜日

物欲その97(スティック)

30年近く前から愛用している日野元彦モデル103のスティック。
それがいつぞやから、新しい日野元彦モデル121が登場し、それまでのものがHAND MADE 103に(末尾のHは材質の種類の1つヒッコリーの意味)。
で、先日1年ぶりに買いに行くと、これまでのように升目状の棚に同じ種類が突っ込まれた状態でなく、お箸でも売るかのような形で売られていた。

歴代の103を並べてみる。

何と、その最新モデルでは、同じ103Hでスティック表面の処理が異なるラインナップが用意されている。
1つは従来の表面処理のタイプ103HC、もう1つは手汗がひどい人向けに研磨処理しただけのタイプ103NH、さらにクリアラッカーコーティングを厚めにした手汗をあまりかかない人向けの103LH。
商品開発はこんな域にまで達したのか…

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