2014年4月5日土曜日

番外その23(クラッチワイヤー)

通勤快速号のナンバー灯の球は頻繁に切れるが、今回初めてヘッドライトバルブが切れた。
まぁ、製造から27年も経っているので切れても驚くことではない。

早速、新品のバルブを取り寄せ交換する。

が、2日も経たない内に替えたばかりのバルブが切れる。
ハズレのバルブだったのか、しばらく片目で乗っているとある日、帰宅1km手前で片方も切れてしまい、ウインカーを点灯させ周囲に視認させながら戻る。

バイク屋でみてもらうと、配線もどこも問題ないとのこと。
純正は高いので車用の安売りのバルブを少々加工し取り付ける。
その後、半月くらい問題なく点灯している。
結局、ハズレのバルブだったようでメーカークレーム出してもらうことに。

受難は続く。

クラッチを握ったまま信号待ちしていると、左指全体に「コツン」と振動が。
その瞬間、アイドリングが落ちていきエンスト。
2本指でクラッチを握っても切れていないので、4本指でクラッチを握ると切れ、エンジンを再スタート。
が、走りだしても吹け上がらずスローダウンしストップしそう。何とか目的地まで1km程度を走りきり、入りにくいギアをガチャガチャ上げ下げし何とかニュートラルに入る。その瞬間に握ったクラッチの抵抗がなくなりレバーがフリーに。

よくよく考えると、1週間くらい前からギアの入りが悪くなっていたのはクラッチワイヤが少しづつ切れていってて半クラ状態になっていたということ。今回は目的地に着いてニュートラルに入れた瞬間に完全に切れたという、不幸にも幸いな結果だったというわけ。

速攻、ワイヤを注文し交換する。 

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