2011年9月28日水曜日

物欲その37(字光式配線)

日暮れも早くなり、字光式には嬉しい季節の到来。
流行の有機ELの薄型タイプでなく、明るさ重視でパーフェクトをチョイス。

よく目にするリアナンバーの配線。
これが見えていると非常に格好が悪い。


















というわけで、取り去ったナンバー下部のフック穴にゴムブッシュをかまして配線を通し、その上からコーキング盛り。









見た目もスッキリ!

2011年9月27日火曜日

物欲その36(電気洗濯機)

3日前の24日に日本初の洗濯機やポケベルなど20件が、2011年度の未来技術遺産に登録された。
http://sts.kahaku.go.jp/material/index.html

これは昭和5年に芝浦製作所が製作した国産第一号の攪拌式電気洗濯機。価格は当時の銀行員の初任給の5倍の370円。












このホーロー看板はそれからしばらく経ってからの昭和20年代後半のナショナル製。
昭和28年に三洋電機が現在の洗濯機の原型となる日本初の噴流式洗濯機を発売するまでは、この丸型攪拌式洗濯機が主流であった。









ローンでなく月賦という表現が懐かしい。









残念ながら現物は持っておらず、これは某博物館に展示してあった三菱製。

2011年9月24日土曜日

物欲その35(コカコーラ木箱)

何年から何年頃まで使われていたのか不明だが、昔のコカコーラボトリングの敷地にはこの黄色い木箱が積み上げられていた。
これはレギュラーサイズで、上から1969年製、1971年製、1972年製。












いつの時代からか赤いプラスチック製のものに変わってしまい、現在では喫茶など以外でビン自体ほとんど目にすることはなくなった。

こちらはホームサイズの木箱。









製造時期によって字体が異なっている。


















これは超希少なファンタの木箱。スプライトの木箱はあったかなぁ...










こんな変わり種だと何と40000円の高値が付く。

昭和40年代まではこのように積載して運ばれていた。


奥には恐ろしい数の木箱が並ぶ。


階段の上まで運ぶ秘密兵器「階段昇降用車」。


2011年9月20日火曜日

BUBU502その62

前後左右を磨き上げ、残すところ上面だけとなったBUBU。
ほぼ2年前に撮影したBUBUと比べるとすっかり小綺麗に変身!


















ナンバーベースのサイズが合っていないのでカッティングシートで作り直す。

2011年9月19日月曜日

番外その13(遠征一考)

4週連続で県外へ遠征。

2周目には下りで前転しご覧の有様。










ハンドルストッパーが若干歪んでいる。









さらに、買って2回目のヘルメットも右前部を強打しバイザーが吹っ飛ぶ。
毎回締めているが、緩んで外れてしまったスポークでホイールも傷だらけ...









1回の遠征でザックリ高速代往復2000円、燃料代2500円、バイクのハイオク代1500円、走行料2000円、昼食代1000円の合計9000円也。
1ヶ月で36000円+タイヤ代、オイル代、部品代...

ちょっとやり過ぎたので、走行料のかからない近場で昼食持参で練習しよう。

2011年9月11日日曜日

物欲その34(ホーロー看板その5)

花王の戦前ボテ箱に続いて、こちらはそのホーロー看板。
とある田舎の小さな集落で犬小屋にかかっていたものを頂戴する。
ちょうど柵の穴の空いた部分を塞ぐのに使っていたようで程度は劣悪(タダだから文句言えないし)。


















程度のよいものは5万円くらいで取引されている。








この大型短冊看板は超レア。


シャンプーの現物はまだ見たことないが、石鹸のデッドストックはまだ見ることが多い。









一方、こちらは同時期の洗剤「ビーズ」のホーロー看板。








白い顔のバージョンも存在する。

昭和17年当時の雑誌広告。

2011年9月8日木曜日

物欲その33(Wii)

買ったのは7月20日。
ずっと放置していたWiiをようやく接続。


















果たしてやる時間があるのかどうか...

2011年9月5日月曜日

物欲その32(ボテ箱その2)

定番のコレクターズアイテム「仁丹」。
ホーロー看板などは高くて手が出ない。

これは戦後モノのボテ箱。
早く戦前モノを手に入れたい。

2011年9月4日日曜日

物欲その31(フロントフェンダー)

スペア用に購入したフロントフェンダーだが社外品のためか、取り付け穴が空いていない。
ちょうど4カ所すり鉢状の凹みがあるのでドリルでもむ。









フェンダー自体の厚みが純正フェンダーに比べ薄く、純正のカラーは反対側に突き出てしまうことが発覚。









そこで、手元にあったワッシャを挟み何とか完成と思いきや









いざ取り付けてみるとフェンダーの後ろ側がフレームに干渉(゜◇゜)
なんと、すり鉢状の凹みに疑いを持たなかった自分が悪いのか、全然穴の位置が違うことが純正と並べてみて発覚。

悲惨なことに8つも穴が...。


















不要な穴はビニールテープで塞いで何とか対処(緑のテープがマシかも)。
悲しい...。

2011年9月3日土曜日

物欲その30(ボテ箱その1)

その昔、商品の運搬や保管に使われていたボテ箱。









やはり、戦前の右書きが何ともいえない。









この時代の花王マークは大正14年からの4代目で眉毛のある劇画風。









さらに昭和23年からの6代目になると現行の左書きになり、月の向きも5代目から反対向きに。









樹脂製だけでなく、中には折りたたみのできるものもあったようである。 
 








これはさらに新しいタイプ。
「つやを出す」が加わった。