2022年7月23日土曜日

油冷Machineその40(物価高騰)

前後ともスリップサインが出て久しいので、秋の車検前に早々にタイヤ交換することに。
夏場なのでリアタイヤはまだ使えそうな感じだったが、フロントタイヤが尖ってきて粘着グリップがサイド際だけになっていたこともあり同じ銘柄をいつものマッハに発注。



すると、何とフロントタイヤが前回交換した際のリアタイヤの値段にまで跳ね上がっている(21500円 → 24300円)。当然リアタイヤも24300円 → 29700円に高騰。
世界的な物価高騰の影響はモノというモノすべてに現れているのを実感...

まずはリアタイヤから交換。
美しい...
ただ、残念なことにディスク側のホイールベアリングがグリス切れっぽい抵抗を感じる...

次いでフロントタイヤ。
これまた美しい...
ただ、ベアリングチェックを忘れる...

先週、注文していたメーカー在庫があるフォークOH部品一式をバイク屋へ取りに行く。
ついでに、リアホイールのベアリングを注文。
3週連続で部品を注文している...


皮剥き後、交換したタイヤと比較。
溝の深さの違いがよくわかる。

2022年7月16日土曜日

油冷Machineその39(廃番...)

8年前と4年前にも聞いた「チャリチャリ」音。
エンジンを停止し、ガレージへバックで入れている時にスプロケット付近からする異音。
さすがに3回目ともなると「あ〜またか〜」。

まずはバイク屋へ部品を発注に。
するとスプロケットダンパー廃番...
そこで、交換したお古のストックを採寸し、厚みは異なるがニトリルゴムシートとコンパスカッターを購入して自作することに。


 廃番とのことなのでストック分もついでに切り出し。

スプロケットホルダーもいつ廃番になるかわからないのでとりあえず4つ購入。
4年前は810円だった部品が、何と1375円にも高騰...


過去交換した際のお古は厚みが4.2mmに対して、既成品のニトリルゴムシートは5.0mm。

厚みがある分どういった影響があるのかわからないがとりあえず試してみることに。
 
全く過去2回と同じ状況...
スプロケットナットも緩み、スプロケットボルトで何とか止まっている状態...
よくよく見てみるとスプロケットダンパーが残っている。

奥も手前もスプロケットダンパーは再利用し、スプロケットホルダーだけを交換。

バイク屋から借りてきた32のソケットと108NまでのトルクレンチをMAXで締め付け完成(マニュアルでは100〜130N)。
今後は2年に1回位のペースでスプロケットホルダーを交換した方がいいかも。
となると、部品が出るうちにもっとスプロケットホルダー注文しておかなきゃ...