10年前の赴任時にはHYODのベルトを調達して着用。
ベルトの質感や耐久性は申し分なかったが、使用して3年も経過するとメッキ部分が剥がれたりしてきていた。
再び、スラックスを履くようになり、以前仕入れていたバックル+栃木レザーのベルトを着用することに。
さすがにこの七宝焼のバックルは劣化のしようがない。
ヂャイアント号。
愛知起業株式会社が製造していた三輪貨物トラックの名称。
昭和24年には新愛知起業株式会社として生まれ変わり製造を続ける。
バックルにも会社のロゴマークが備わっている。
バックルの車種は昭和25年製造のAA5スター号のようにも見える(鮮明資料なし)。よく似た車種ではみずしまの三輪貨物トラックがあった。ロゴマークや車種からして、生まれ変わったばかりのこの時代に製造された70年以上前のバックルと思われる。
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