2020年11月29日日曜日

物欲その149(手押しポンプ)

探していた井戸の手押しポンプを知人が見つけ引き上げてきてくれた。
それも有名どころの「津田式」。

どれくらい放置されていたのかなかなかのサビ具合。
早速、ドリルで磨いてみる。

細かな隙間はワイヤーブラシでひたすらゴシゴシ。
1時間半ほど磨き込むといい風合いに。

比べてみると一目瞭然。

重さもさることながら、重厚な質感に圧倒される。
あとはちょうどいい感じに色あせた手押し棒を調達し、井戸部分の台座をどう細工し自立させるか考えないと...

2020年11月21日土曜日

物欲その148(スナッピー)

フットベダルに続いて、年末ライブに向けて、切れたままのスナッピーを交換することに。


調べてみると、ロック系ドラマーは20本でなく倍ちょいの42本を好んで使っているそう。やり始めた当時こんなのあったのだろうか...。ま、それはいいとして最も安価だったサウンドハウスに注文。

叩いてみた感じはツブはハッキリしていい感じだが、「カンカン」「タンタン」でなく「バンバン」といった感じで若干違和感があったが、録音して聞いてみるといい音質だったんで満足満足。

2020年11月15日日曜日

番外その59(平成から令和へ)

2年に1回の恒例行事。
行きつけのバイク屋から、「最近、光軸は車体前に機械を持ってきて測定するので通りにくくなっている」との情報。

申請書は前回のストックと比べてみると年号のアルファベットが増えた新しい申請書へと変更されている。

いざ、検査。
今まで言われたことのないステッカーについて、レンズの割れを隠すために貼っているのか?と質問されたり、灯火の検査が終わったのでライトをオフにしていたら、若い検査員が「ナンバー灯が点いていない」と。これも初めてだったがミラーの端で車幅まで測定している。肝心の光軸検査に行くまでで結構な時間を要している。

いよいよ光軸検査。どうやらレーンの光軸検査機器が故障しているため、手動で高さなどを設定して測定する移動式の検査機でやっているようだ。
結果は見てのとおり。

裏の予備検屋へ行き、2100円払って合わせてもらい、ササッと車検証もらって帰るつもりが、再度並んだレーンの前のジャンボタクシーがレーン入り口でバッテリーあがりで動かなくなる始末。ちょっと時間を置いては始動を何度か試みるも始動せず。結局、検査官4人ほどでレーンの端まで押して行ってようやく光軸検査。その間、後ろは大安ということもあってか大渋滞...。

例年、検査開始して15分も運輸支局にいないくらい短時間で終わっていたが、30年ほどユーザーやってきた中で、最も長い30分以上かかってしまった。

平成から令和に変わった車検ステッカー。

2020年11月1日日曜日

物欲その147(フットペダル)

現在のバスドラペダルを使い始めて33年。


長年グレードの低いベルト式のペダルを使ってきたが、ベルトが擦れて切れかかってきたため思い切ってチェーン式のペダルを購入。

並べてみると長い年月を経ても基本的な構造は変わっていないことがわかる。

チェーンなので軽いと思い込んでいたが、いざ使用してみるとベルト式より若干重い感じが。
スプリングを1段階緩めてみると軽くはなるが戻りが若干遅くなるので元に戻す。
ビーターも進化していて、連打の2打目もしっかりと踏まないとキレイに音がでない。
あとはひたすら慣れるのみ。