2020年10月31日土曜日

物欲その146(リヤカー鑑札)

ガレージの扉にディスプレイしている自動車専用の道路標識。
今まで違和感を覚えなかったが、ふとライセンスプレートがないことに気付く。
大きさ的に合う、昭和30年当時に登録されたリヤカーに付いていた鑑札を貼り付けてみる。


2020年10月11日日曜日

物欲その145(レーシンググローブ)

ちょっとしたボーナスがあり、それを元手に長年穴が空いたまま使用していたレーシンググローブを買い換えることに。
同じモデルの現行版にしようか、ダイネーゼにしようか、夏と冬はHYODのためいっそのこと揃えるかでしばらく悩む。
結果、HYODのレーシンググローブ(HRG101DN)に決めたはいいが、何とメーカー在庫なし。
そこで、全国の取扱店の在庫検索システムに登録すると、県外のナップスにあるので取り置きしているのと回答が。
何と便利なシステムなんだろう。早速、ナップスに連絡を取り代金引換にて購入。
連絡した翌日の今日早速届く。



サイズ感もバッチシ。デザインはちょっと派手目だが、最高峰のスペシャル感が漂う。
 

じっくり左右見比べると手縫いのため、ステッチの入れ方や素材の当て方が微妙に違うところがまたいい。


これは破れた引退するアルパインスター。


冬用グローブは耐久性に劣るが、夏用とこのレーシンググローブは向こう10年は使えそう。
次の週末のワインディングが待ち遠しい。

<10/25追記>
装着したフィット感や操作性は何ら問題なし。
かつて、指先内側の合わせ縫い部分がちょうど爪の間に入り込むような作りのグローヴもあったが、そういった難点は全くなし。
ただ、装着の際に手首部分狭く装着しづらかったが、これは新品が故に仕方がない。

2020年10月4日日曜日

番外その58(プラグ交換)

JR9Aが現在のラインナップになく、抵抗なしのJR9Bを取り寄せることに。
どうもこのJRは油冷専用のプラグのようで、近くの用品店はどこも在庫していなかった。
アマゾンで注文するも4日経っても発送の連絡がない。
そこで調べてみるとモノタロウで扱っており「即日発送」の文字が。
速攻、アマゾンの発注を取り消しモノタロウに発注。
が、発注後にヤフオクを覗いてみるとなんと長期在庫品のJR9Aが…

早速、プラグを交換する。
再びタンクを取り付け始動してみる。

一瞬、アイドリングが下がり安定したかのように思えたが、すぐにアイドリングが上がり、やはり気筒にバラツキ感がある。
電気系統?
イグニッションコイルなら1と4、2と3がセットで悪くなり回転が上がることはないそう。とにかく回転が上がる不具合は二次エアの可能性が大とのことだが、二次エアを吸う可能性のある場所が見当たらない。
見抜かりがあってはいけないので再度キャブを外し、ジェット類をすべて外して洗浄し直す。
キャブに関してはやることはやったので再度組み上げて始動。

燃料が下りてなかったのかすぐにはかからず、少し待って始動するとアイドリングが下がり調子がいい。
ように感じたがすぐさま元通りの状態に。完全お手上げ状態…
キャブの同調とCOメーターでの調整しか残る方法がないとのことで、別のショップで診てもらう方向で、今回はとりあえずアイドリング調整し、バタバタとバラツキながらも乗れるので一旦戻ることに。

走り出して低速で車に付いたり、減速して停止する際にはアイドリングが下がらない。が、走り始めると全く問題ない。そこで、2速や3速で高回転で引っ張ったり、フル加速・フルブレーキング、高速走行などいろいろやっていると、何かの拍子にストンとアイドリングが下がる。
?。あれ?。
その後、20kmほど交通量の多い一般道で信号待ちの停止や発進、車の追走など普通に走ってみても、アイドリングを上げた位で全く問題なし。

バイク屋へ駆け込み状況を説明すると、
二次エアで回転が上がるのではなく、チョークがかたいと言ってたのでひょっとしたらチョークのどこかの気筒のOリングの不具合で、チョークを戻した状態だとガソリンが濃くてアイドリング時にはカブり気味になっているのでは?と。確かにチョークを引くとバラツキがないような感じ。
キャブをOHしたあとに調子がよかったのは空の状態で同じ圧でガソリンがおりてきたから一瞬調子良かったが、すぐにどこかの気筒にガソリンが多く入り濃くなってカブってバラツキだしたのでは、と。
それ以外考えられるのはCDIの接触不良。過去、1例あったようで抜き差しだけで改善したとのこと。
とにかく突然症状が発生し、突然元に戻るというのはこの2点位しか考えられないとのこと。
いずれにせよ、根本的な解決はしていないので今度このような症状が出たらキャブのチョーク部分だけOHしてみようということになった。