黒黄タイプは2種類あり、こちらはハトメが真鍮製で大正時代のものと思われるチャスター石油もの。
一方、こちらはハトメがアルミ製の上松(じやうまつ)もので、昭和に入ってからのものと思われる。
吊り下げ穴は2ヶ所でハトメには「ASAHI SEISAKUSHO」の刻印がある。
「虎印石油」のモデルである虎は古い方が輪郭も丁寧に描かれている。
色合いは古い方が黄色っぽい仕上がりになっている。
吊り下げステーは鍛造製だろうか、結構強度がある。Lに曲がった先はひねりを加えさらに強度をもたせた作りとなっている。
古い方は壁等への取り付け穴は3ヶ所に対し、新しい方は4ヶ所になっている。
セットにしてみるとこのような感じ。
部屋の片隅に立てかけているのも何なんで、新しい方をガレージに取り付けてみる。
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