今回の公道仕様計画に活用した今は消えてしまったナップス指南書と比較。
「あえて、CRF50で公道走行しようッ!」
[1]ナンバー取得
方法をわかっている方は市町村役場へ。
わからない方は詳しい人にご相談してナンバー登録をしてください!
[2]ジェネレーター交換
CRF50には発電機能がないのでジェネレーターをモンキーBAJA(ホンダ純正)の物に交換します。
31120-GAR-008 ステーターCOMP 8,300円
[3]ハーネス交換
メインハーネスがノーマルでは使えないので、これもモンキーBAJAの物に交換です。
32100-GAR-700 ハーネス 8,300円
[4]電装付属パーツ
ハーネスが引けたら、その他の付属品の装着です。下記部品は全てモンキーBAJAの物になりますので、[3]でご紹介したハーネスにボルトオンで装着可能です。
35100-GAR-000 スイッチASSY 1,940円
35200-GAR-700 スイッチASSY 5,250円
38110-GS9-000 ホーン 3,080円
38301-KZ9-711 ウインカーリレー 2,050円
31400-MNI-680 レギュレーター 5,000円
[5]テールランプ/ウインカー取付
ウインカーは好みの形を選んで使っていただいて結構です。
(バルブは必ず12V15Wのバルブを使用してください)
モンキーBAJAのウインカーリレーは、少し特殊なので(前後交互に点滅します)バルブのワット数を必ず合わせてくださいね。
テールランプ廻りの装着にはGクラフト製のパーツを使用します。
Gクラフト
31137 シートレールスタビライザー 6,615円
31138 テールランプステー 4,410円
KIJIMA
218-1019 ITテール 1,260円
M&H 12V/5W
[6]ヘッドライト取付
ヘッドライト周りは一番個性を創りやすい場所ですね。
アチェルビスのライトが取り付けしやすいですが、フォークにゴムのバンドを巻きつけて取り付けるように作られていますので、フォークが細いCRF50には、フォークにゴム板等を巻くなどの工夫が必要となります。
尚、発電容量などの問題がありますので、ヘッドライトバルブは30W程度にしてください。
アチェルビスライト 14,900円
[7]ハンドル交換
ハンドル・・・それは、CRF50の使えないところシリーズの最大の難所です。
CRF50はハンドルの径が一般的によく使われている7/8インチ径よりも細く、その上クランプ幅も狭いのです・・・。
そこでその辺りを一気に解決してしまう便利なパーツがコレ!
PROTAPER ハンドルクランプKIT 30,500円
[8]レバー&前後ブレーキスイッチ取付
ご紹介しましたPROTAPERのハンドルクランプKITにはレバーが付属されていますが、ミラーホルダーとブレーキランプのスイッチがありません。
個人的には、レバーホルダーにミラーを付けたほうが見た目が格好良いので、SP武川製のレバーに交換することをおすすめしています。
SP武川
06-08-3002 フロントドラムブレーキレバーセット 2,000円
[9]スピードメーター取付
この辺りまで来ると、ヘッドライトもウインカーも、ブレーキランプも装着されて、いますぐにでも公道走行が出来そうな雰囲気になってきます・・・が、よく車両を確認してみてください。
スピードメーターがありません。
うっかり、これで街中を走ったら、信号待ちでカブ又は白バイのお巡りさんに停められてしまうことは確実です。
そこで登場! 自転車用メーター!
MTB&ロード用のメーターが便利なんです。
CATEYE製CC-CD200N等を使用すると良いと思います。
CRF50の2,50-10インチのタイヤはタイヤの周長が短いので1000mm以下対応の物を使って下さいね。
CATEYE製CC-CD200N 3,200円
[10]公道走行の前に
さて、走行の前にちょっとだけチューニングパーツ!
武川 07-02-15 ハイパーCDI 5,460円
公道を走るからには、少しくらいはスピードが出るようにしておかないと逆に危ないですから・・・。
[11]最後に
今回使用した部品は殆どがモンキーBAJAの2型(Z50JN)の物です。
メーター周りのハーネスは使用しません。他にもDCパワーサプライなる物が付いているのですが、カードバッテリーを使用しない為(ニュートラルランプもなし)使用しない配線がでてきます。
この辺の処理を上手にするだけで、見た目が美しくなり、あなたの改造マニア度が格段にUPすること間違いなし!
以上、指南書どおりに公道仕様にすると、すべて新品のため102,265円かかる。
では、続いて我が家の公道仕様の場合の費用は、
・ジェネレーター(中古) 5,350円
・モンキーBAJAハーネス(中古) 5,000円
・LEDテールランプ 2,700円
・フロントウインカー 2,000円
・リアウインカー 2,607円
・XRフロントカウル(中古) 3,500円
・キャットアイメーター 2,900円
・スロットルロングケーブルセット(使用せず) 980円
・ブレーキレバー(スイッチ付) 2,000円
・ウインカーステー 998円
・ウインカークランプ 1,890円
・汎用ステー(カウル用) 472円×2
・ミラー 870円
・スリムリフレクターキット 1,995円
・アルミ板 1,000円
・コネクタ・配線・ボルト類 2,000円
・BBRトップブリッジ タダ
・Fast50sハンドル タダ
・Fast50sアルミスロットルホルダ タダ
・BBRハイシート タダ
シメて、36,734円。
中古やオークションで新品を格安に仕入れ、ほぼ1/3で仕上がる。
ちょっと遠出をして満開のサクラと記念撮影。
2014年3月30日日曜日
2014年3月29日土曜日
ミニモト公道仕様計画その14
黒の丸型ミラーが定番だが、あえて変わったものをチョイス。
LEDテールランプに反射板が備わっていないため、デイトナのスリムリフレクターをセット。
自賠責ステッカーはステッカーの延長のように貼ってみる。
ついに、完成!
LEDテールランプに反射板が備わっていないため、デイトナのスリムリフレクターをセット。
自賠責ステッカーはステッカーの延長のように貼ってみる。
ついに、完成!
2014年3月25日火曜日
物欲その69(ヨシムラウィンターウェア)
ウィンターウェアの出番も今月いっぱいといったところか。
これは20年ちょっと前に購入したヨシムラ限定もの。
ヨシムラの刺繍、ボタンにはヨシムラの刻印。
裏面はブランケット地で暖かい。
袖口はグローヴを上から被せるタイプになっている。
もう1つはハーフコートっぽい、これまたヨシムラの限定もの。
遠目に見ると見えないが、近づくと見えるヨシムラの刺繍が何ともいえない。
裏面は赤一色のナイロン地でヨシムラロゴのプリントが施されている。
左の袖口にはカード入れ。給油やETC利用時に便利。
袖口はインナー部分をグローヴの中に入れ、外側を被せるタイプ。
これは20年ちょっと前に購入したヨシムラ限定もの。
ヨシムラの刺繍、ボタンにはヨシムラの刻印。
裏面はブランケット地で暖かい。
袖口はグローヴを上から被せるタイプになっている。
もう1つはハーフコートっぽい、これまたヨシムラの限定もの。
遠目に見ると見えないが、近づくと見えるヨシムラの刺繍が何ともいえない。
裏面は赤一色のナイロン地でヨシムラロゴのプリントが施されている。
左の袖口にはカード入れ。給油やETC利用時に便利。
袖口はインナー部分をグローヴの中に入れ、外側を被せるタイプ。
(2016年6月追記)
ふと、ヨシムラのPOPSCLUBバックナンバー(1988年VOL8)を見ていて偶然発見。
何と、28年前の発売!
2014年3月20日木曜日
ミニモト公道仕様計画その13
NAP’Sの指南書にも載っていたが、キャットアイ製のサイクルメーターを速度計として使うことに。
指南書では有線タイプのものが紹介されていたが、時代は進化しワイヤレスのものがラインナップされていたのでそれを購入。
自転車のように正規の向きに取り付けられないため、逆向きだがステーを作って固定。
メーター部分の取り付けステーの作成はあとにして、テープ止めして、まずはどんなものか試してみる。
順調、順調。
ただ、50ccの制限速度の時速30kmまでは順調に計れるが、それを超えると乱れだしてしまう。
よくよく聞くとワイヤレスはノイズを拾いやすいため有線の方がよかったみたい…
指南書では有線タイプのものが紹介されていたが、時代は進化しワイヤレスのものがラインナップされていたのでそれを購入。
自転車のように正規の向きに取り付けられないため、逆向きだがステーを作って固定。
メーター部分の取り付けステーの作成はあとにして、テープ止めして、まずはどんなものか試してみる。
順調、順調。
ただ、50ccの制限速度の時速30kmまでは順調に計れるが、それを超えると乱れだしてしまう。
よくよく聞くとワイヤレスはノイズを拾いやすいため有線の方がよかったみたい…
2014年3月16日日曜日
物欲その68(テールバッグ)
2代目のテールバッグも初代と同様、ジッパー上部の縫い目が破れみっともない姿に。
ほぼ毎日開け閉めを繰り返しているため、ジッパー部分は外方向へ引っ張られ、縫い目に結構負荷がかかっている。
すぐに破れるかもしれないが、2代目同様、中古で3代目を購入。
ほぼ毎日開け閉めを繰り返しているため、ジッパー部分は外方向へ引っ張られ、縫い目に結構負荷がかかっている。
すぐに破れるかもしれないが、2代目同様、中古で3代目を購入。
2014年3月12日水曜日
ミニモト公道仕様計画その12
曲がっていたFast50sのハンドルを修正。
ヘッドライトのコネクタを変更し、ステーとライトカウルの間にナットとワッシャをかましセット。
ハンドル長の関係でスイッチボックスを取り付けるとグリップが全部入らないがご愛嬌。
仕入れたスロットルホルダがうまく取り付けられず、思い切ってFast50sのアルミ削り出しのスロットルホルダのレバー取付部をコッピングソーでカット。
カットした部分は違和感なし。
20年以上前に購入したウインカーも長年の眠りから覚める時が訪れる。
ウインカーステーとクランプを買ってきて取り付ける。
ヘッドライトのコネクタを変更し、ステーとライトカウルの間にナットとワッシャをかましセット。
ハンドル長の関係でスイッチボックスを取り付けるとグリップが全部入らないがご愛嬌。
仕入れたスロットルホルダがうまく取り付けられず、思い切ってFast50sのアルミ削り出しのスロットルホルダのレバー取付部をコッピングソーでカット。
カットした部分は違和感なし。
20年以上前に購入したウインカーも長年の眠りから覚める時が訪れる。
ウインカーステーとクランプを買ってきて取り付ける。
2014年3月9日日曜日
物欲その67(バッテリー充電器)
FightingMachineの始動性が悪くなったので充電することに。
オリエンタル電気製のバッテリー充電器。
6Vと12Vの充電が可能で、これは充電時間のハイ・ローの切り替えがない下位モデル。
液面も若干下がっているのでバッテリー液を補充し充電する。
オリエンタル電気製のバッテリー充電器。
6Vと12Vの充電が可能で、これは充電時間のハイ・ローの切り替えがない下位モデル。
液面も若干下がっているのでバッテリー液を補充し充電する。
2014年3月1日土曜日
ミニモト公道仕様計画その11
フロントのゼッケンプレートは残して、ハンドルに小型ライトを取り付ける予定だったが、ライトはセンター位置でハイ・ローがきかないといけないようなのでXR50モタード用のライト周りを仕入れる。
カウル取り付けなどで必要な小物を買い出してくる。
ステーを仮付け。
ライトカウルを仮付け。
モロ完成イメージ。超クール!
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