電柱の元が寂しいので商店街や駅前あたりで見かけたようなホーロー製品を取り付けてみる。無料の新聞や広告などを丸めて入れていたような雰囲気だが、底に四角い穴が空いているので雨にぬれてもいいものを入れていたのかも...とりあえず、1960年の毎日グラフを入れてみる。
なかなか取付金具付きのまま残っているホーロー看板は少ない。これは金具付きでも、屋根の庇部分をまたぐレアなタイプ。当時、いかに目立たせるかで屋根の上に高く突き出るように考案されたのだろうか。当時はこんな感じで取り付けられていた。 こちらは直治水。戦前当時の広告にも紹介されている。作りもよく、先端部分は尖らせ曲げが入っている。庇部分のアールも美しい。取り付け部分は叩いて平たくし、3箇所留めとなっている。瓦付きのミニ庇を作って、早くディスプレイしたいところ。
元通勤快速2号、通勤に使っていないためようやく40000km。年々、バックファイアーがひどくなっている...