2013年4月28日日曜日

物欲その52(戦前カブトビール木箱)

ビールの木箱サイズは2種類あり、この戦前カブトビール木箱は大箱のもの。
カブトのデザインがユニークで人気が高い。

これは商標登録される前まで使用されていたのか、デザイン的にいまひとつ…

2013年4月21日日曜日

物欲その51(たばこ瓶)

以前登場したカルケットは陰刻だが、こちらは陽刻のたばこ瓶。

取出口の蓋は下部にストッパーが付いている細かい作り。
取出口のアルミ部品本体は漆喰のように白く硬化した接着剤で頑丈に接着されている。

 サイズは高さ33cm,奥行約22cm、幅約17cm。
ひょっとこみたいな形状がユニーク。

2013年4月20日土曜日

物欲その50(ピクチャー盤・変形盤レコード)

再び出荷が増えつつあるレコード。
昨年の出荷枚数は前年対比2倍に上るそう。

その昔、ラジオ局に勤めている友人の親から古くなった邦楽のシングル盤をよくもらってきてもらったのを思い出す。

洋楽はレンタルレコード店で借りたり、新宿レコードで輸入盤を買い漁っていた。
輸入盤を買い始めて衝撃を受けたのがピクチャー盤や変形盤。邦楽のレコードにこういったものは存在しなかった。

これは当時ヘヴィメタル界でセンセーショナルを巻き起こした「W・A・S・P(ワスプ)」
ホワイトアングロサクソンプロテスタント(白人至上主義)。
問題となったのはジャケットに写るあるもの。

中のレコードは透明。
年数が経っているので黄ばんできている。


変形ピクチャー盤がこちら。

これはスラッシュメタルの大御所ベノンの変形ピクチャー盤。

当時、一番の宝だったのがこのモトリークルーのピクチャー盤。
これには等身大に近い縦長の特大ポスターが付いていた。

現在、300枚くらいを縦置きで保管しているが、レコードのためには平置きで保管するのがよいそうだ。
http://www.filmpres.org/archives/6697

これは某資料館にある「夕やけ小やけ」のピクチャーレコード。
昭和30年代のものだろうか。

2013年4月14日日曜日

物欲その49(ホーロー看板その8)

ボンカレーの透明パックバージョンやオロナミンCのミラーマンバージョンに次いで、顔ものシリーズでレア度が高い美空ひばりの金鳥ホーロー看板。

これは商店を経営していたお婆さんが美空ひばりのファンで、貼り付けずに茶の間に飾っていたものを譲ってもらったもの。


下は穴が開いているが上に穴が開いていないのは何故なのかはわからない。
いずれにせよ、貼り付けらていない未使用品には違いない。

2000年か2001年にヤフオクに出品したところ15万円の高値が付いたが、その希少価値に驚き500円払って出品を取り消した。
が、現在の美品の相場は3万円程度。デッドストックでもいいとこ5万円くらいか。
その時、売っていてもよかったかなぁと省みる。

意外と知られていないのがこれ。
「朝日宣伝工業制作」と書いてある。

長年変わっていないデザイン。
すでに蚊も飛び始めており、これからのシーズン大活躍するのである。 

この激レアバージョンも欲しいところ…

2013年4月12日金曜日

物欲その48(世界の名車シリーズその2)

続いて、次の5種類。
ようやく、国産が登場。

HarleyDavidson(100店記念モデル)

MV Agusta 

V-max

GSX1100S

Z1 

GSX1100Sは2009年に再登場する前、ストックしていた箱入り極美品が2万円にまで高騰。

2013年4月7日日曜日

物欲その47(世界の名車シリーズその1)

1972年に設立されたヤマハオートセンター株式会社。

現在はレッドバロンに社名変更しているが、バイクを購入するともらえるバイクのミニレプリカ。
おそらくヤマハオートセンター(株)10周年記念として登場したハーレーFLH80が最初とおもわれるが順番などの記憶は曖昧である。
なんと世界の名車シリーズと銘打って30年以上も続けられている。

しかし、当時100店記念のハーレーから集め始め、いまだ油冷の名車が登場していないことに大いに腹が立つのは抑えて、歴代のモデルを振り返ってみる。
最新モデルの2013年がシリーズvol.30となっているが、歴代モデルを数えると31種類あるのが謎。

まずは初期の5種類から。
(ガラス戸のない棚に飾っているのでホコリまみれなのが残念…)

HarleyDavidson FLH80 Classic

BMW Rennsport

Indian four

Triumph T120 Bonneville

Ducati750S